新人エンジニアは上司や先輩からどう見られているのか
こちらの動画を見てください。
動画の要約は、以下となっています。
動画の中では、それぞれに関連する私のエピソードを混ぜてお話していますので、ぜひ動画もご覧ください!
IT企業で会社で新人がどういう見られ方をしているのか、解説していきたいと思います。
正直か
わからないことをわからないといえることです。
説明したことに対して、あなたが理解できているかは気にします。
一緒に働く人が、歳の近い先輩ならまだよいですが、中堅、ベテランの人だった場合、
「新人の頃ってどういうところがわからなかったかなあ?」
って感じで、同時の感覚が思い出せなくなっているので、わかりやすい説明をしたつもりでも、伝わったかなあって不安になったりします。
わからないのにあなたが変に気を使って、「はい、わかりました」といってしまっては、困ります。
仕事を始めたばかりですし、技術力もあまりあてにされていませんので、わからないことは正直に「わかりません」と言ってみてください。
責任感は強いか
依頼された仕事を、正確に間違いなく、やり切れるかを見られます。
正直、右も左もわからない新人に作業をお願いして、責任もってやれっていう人はいないと思います、安心してください。
ただ、依頼された作業を終わらして、先輩に渡すまであなたのものですので、指示されたことはやりきらないといけませんね。
「難しいところがあったので、そこはやっていませんが、他はできました」
って報告したら、ヤバいです。
まず、難しいところをトライして、出来そうもなければ先輩に相談しましょう。
トライせずに先輩に渡すのは駄目ですよ、どこまで試してみたのかはちゃんと説明しましょうね。
そういう姿勢がみられないと、依頼した作業が中途半端のままだったり、
品質がよくないんじゃないか、というイメージがずっとついてしまいます。
冷静に論理的に考えられるか
自分の知識の範囲でもいいので、冷静に論理的に考えることは大事です。
論理的に考えられると、上司や先輩の指示を正しく理解できるようになるからです。
先ほど、わからないことは正直に聞きましょう、といいましたが、理解したつもりでも、認識があっていなくて、「全然違う作業をしてしまっていた」となっては困りますよね。
最後に
3つ紹介しましたが、実は、それらと同じくらい大切なことがあります。
上記動画で、その後にとても大切な話をしますので、ぜひチェックしてみてください。