5分で学ぶ基本情報技術者試験シリーズ！　企業活動と会計

基本情報技術者試験の出題範囲の、「企業活動と会計」の5分解説シリーズです！

決算書の読み方もついでに解説しています。

損益分岐点の解き方、計算方法は基本情報技術者試験で必要になっていきます。

売れた分商品の生産は必要で、商品の数に応じて材料が必要ですよね。

こういう費用を変動費っていいます。

逆に、売れた数に関わらず、ほぼ一律かかる費用（人件費とか家賃とか光熱費とか、売上に関係なくほぼ一律ですよね）、そういうものは、固定費といいます。

それら費用と売上をグラフにした時に、プラスに転じるポイントを損益分岐点といいます。

貸借対照表は、決算日時点の財産の状態を表しています。

左側は資産の部になります。

右側は、負債と純資産になります。

そのバランスをみて、会社の状態を把握することができます。

代表的な勘定科目や読み方は動画をどうぞ。

損益計算書は会社の業績や収益性を把握するときに見られるものです。

売上から、色々な費用を引いていって、最終的に残った利益はいくらだよ、という表です。

月や四半期、年度などの期間の累計でみていきます。

キャッシュフロー計算書は、会社のお金の流れを把握するときに見られるものです。

３つのセクションに分かれています。

それぞれの合計がプラスなのかマイナスなのかで、把握していきます。

固定資産の費用を長期にわたって計上していくことです。

土地や建物などのように、大きな金額で、長期にわたって使用していくものであるため、取得した年の費用として計上してしまうと、長期間にわたって収益との対応関係がわからなくなってしまいます。

企業の状態を正しく分析できるようにするために、減価償却費、というルールが存在します。

応用情報技術者試験の基礎知識としても有効かと思います。

基本情報技術者試験の5分解説シリーズは、今後も増やしていく予定なので、ぜひチャンネル登録をしてくださいね！

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