【基本情報処理】プロジェクトについて、現場の実態から学ぶ
こちらの動画を見てください。
現場の実態に併せて説明しているので、想像しやすく、大変わかりやすいです。
実務がみえてないと、参考書で独学で勉強しようとしても、理解しづらくないですか?
動画の要約は、以下となっています。
1.プロジェクトとは
- プロジェクトは、掲げた目標を達成するための活動
2.QCD
- Qはクオリティ(品質)、Cはコスト(費用)、Dはデリバリ(納期)
- プロジェクトは、QCDをバランスよく達成する必要がある
3.プロジェクトの体制
- プロジェクトマネージャは管理、リード、QCD監視がメインの仕事
- プロジェクトの体制は、規模だけでなく、各メンバーの能力や得意不得意を見て判断する
4.プロジェクトマネージャの動き「立ち上げプロセス」「計画プロセス」
- ウォーターフォールモデル( 各工程をやりきって終わらせて、次の工程に移っていく開発方法。要求定義・設計・実装・試験・納品などの工程がある)
- プロジェクト計画、見積、前提条件
- リスクを加味して、前提条件の作成
- 見積提示前の社内レビュー
5.プロジェクトマネージャの動き「実行プロセス」
- 変更がQCDに影響しないかを監視
- 品質が保たれているかを監視
- 円滑に活動できているかを監視
- リスクが増えていないかを監視(予防策・軽減策・移転策・容認策)
6.プロジェクトマネージャの動き「終結プロセス」
- 資産などの返却や引き払い
- 振り返り